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Vol.76 「プロヴァンス物語/マルセルの夏」 (La gloire de mon pere)

05 10月

今日は、ほのぼのするフランス映画。2部作の1作目。子どもの頃の夏休み、父との想い出のお話。

●プロヴァンス物語/マルセルの夏
Title: La gloire de mon pere 1990 France
Rating: ★★★★☆(4/5)
Director: Yves Robert
Stars: Philippe Caubère, Nathalie Roussel, Didier Pain, Thérèse Liotard, Julien Ciamaca and more

あらすじ:
1895年、マルセル(J.シアマーカ)は南フランスのマルセイユに近いオーバーニュに生まれた。父のジョゼフ(P.コーベール)は小学校教師、母のオーギュスティーヌ(N.ルーセル)はお針子をしている美しい女性であった。マルセルが3歳のとき、一家はサン・ルノーに引越すが、その頃彼は字が読めるようになり、早熟を心配した母は、6歳になるまで字を読む事を禁じてしまった。やがて彼にポール(ヴィクトリアン・デラマーレ)という弟ができた。妹が生まれ、マルセルの世話をしていたローズおばさん(T.リオタール)が結婚した。そしてマルセル9歳の夏、一家は田舎の別荘を借りる事にした。病弱な母に新鮮な空気を吸わせるためだ。そこはまるでおとぎの国、マルセルにとって生涯で最も美しい日々の始まりでもあったのだ。

Story line:
A young boy’s life in turn-of-the-century France. Marcel, witnesses the success of his teacher father, as well as the success of his arrogant Uncle Jules. Marcel and family spend their summer vacation in a cottage in Provence, and Marcel befriends a local boy who teaches him the secrets of the hills in Provence.

日本人にもファンの多い映画です。作家M.パニョルの少年時代の体験を描いた作品。原題を訳せば”父の栄光”。父親とは子にとって、尊敬、憧れの対象。でもときには、え?と思えるような行動や言動で失望してしまったり。誰でも経験するような少年時代の親子、家族のエピソードってありますよね。そんなエピソードがとても楽しく自然に、ひと夏の想い出として詩情豊かに描かれています。

マルセル役のJ.シアマーカ。カワイイというより美少年の顔立ち。父役のP.コーベールはいい味出しています。職業は教師ゆえ威厳を保ちたいのに、少々ズッコケありそれに子どもっぽいところも。でも妻や子をとても愛していて、大切にするステキな父。そんな父の背中を見るように成長していく子どもたち。家族っていいなぁと思える作品。

ハリウッド映画のような派手さはありませんが、静かな秋の夜長に観るのにおススメです。2作目「プロヴァンス物語/マルセルのお城」はまた改めて。こちらは優しい母との想い出です。

 

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投稿者: : 10/05/2011 投稿先 ドラマ, 洋画

 

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