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Vol.63 「善き人のためのソナタ」 (Das Leben der Anderen)

14 9月

ジーンときます。2006年アカデミー賞外国語映画賞受賞作。ドイツ映画です。

●善き人のためのソナタ
Title: Das Leben der Anderen   2006 Germany
Rating: ★★★★☆(4+/5)
Director: Florian Henckel von Donnersmarck
Stars: Martina Gedeck, Ulrich Mühe, Sebastian Kochi, Ulrich Tukur, Thomas Thieme and more

あらすじ:
1984年、壁崩壊前の東ベルリン。国家保安省(シュタージ)の局員ヴィースラー大尉(U.ミューエ)は国家に忠誠を誓う真面目で優秀な男。ある日彼は、反体制的疑いのある劇作家ドライマン(S.コッホ)とその同棲相手の舞台女優クリスタ(M.ゲデック)を監視し、反体制の証拠を掴むよう命じられる。さっそくドライマンのアパートには盗聴器が仕掛けられ、ヴィースラーは徹底した監視を開始する。しかし、音楽や文学を語り合い、深く愛し合う彼らの世界にヴィースラーは知らず知らずのうちに共鳴していくのだった。そして、ドライマンがピアノで弾いた“善き人のためのソナタ”という曲を耳にした時、ヴィースラーの心は激しく揺さぶられてしまうのだったが…。

Story line:
In the early 1980s, Georg Dreyman (a successful dramatist) and his longtime companion Christa-Maria Sieland (a popular actress), were huge intellectual stars in (former) East Germany, although they secretly don’t always toe the party line. One day, the Minister of Culture becomes interested in Christa, so the secret service agent Wiesler is instructed to observe and sound out the couple, but their life fascinates him more and more.

最近のアカデミー賞って、作品賞よりも外国語映画賞のほうが良かったりしませんか?因みにこの年の作品賞は「ディパーテッド」でした。私個人はこのドイツ映画のほうが好きです。

まだまだ大戦の影を引きずっていたころの東ドイツ。スパイ行為が横行し、その裏で反体制派の政治犯として捕えられたりする民間人も多かったことでしょう。本作も、反体制派の疑惑対象となった若い芸術家の住まいを盗聴していくうち、恋人と同棲している彼ら二人の篤い志や深い愛に共感していくカタイ頭のスパイ工作員。主演のU.ミューエがすごくイイです。ラストもイイ。派手さはないけど、こういう静かでジーンとくる映画っていいです。

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投稿者: : 09/14/2011 投稿先 ドラマ, 洋画

 

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