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Vol.28 「ひまわり」 (I girasoli)

26 7月

最近、家でヒマワリを生けて、この映画を思い出しました。

●ひまわり
Title: I girasoli (1970) Italy
Rating: ★★★★☆(4+/5)
Director: Vittorio De Sica
Stars: Sophia Loren, Marcello Mastroianni, Lyudmila Savelyeva and more.

あらすじ:
貧しいお針子のジョバンナ(S・ローレン)と電気技師のアントニオ(M・マストロヤンニ)は、ベスビアス火山をあおぐ、美しいナポリの海岸で出逢い、恋におちた。だが、その二人の上に、第二次大戦の暗い影がおちはじめた。ナポリで結婚式をあげた二人は、新婚旅行の計画を立てたが、アントニオの徴兵日まで、一四日間しか残されていなかった。思いあまった末、アントニオは精神病を装い、徴兵を逃れようとしたが、夢破ぶられ、そのために、酷寒のソ連戦線に送られてしまった。前線では、ソ連の厳寒の中で、イタリア兵が次々と倒れていった。アントニオも死の一歩手前までいったが、ソ連娘マーシャ(L・サベーリエワ)に助けられた。年月は過ぎ、一人イタリアに残され、アントニオの母(A・カレナ)と淋しく暮していたジョバンナのもとへ、夫の行方不明という、通知が届いた。これを信じきれない彼女は、最後にアントニオに会ったという復員兵(G・オノラト)の話を聞き、ソ連へ出かける決意を固めるのだった。

Story line:
At the end of World War II, Giovanna, a war bride living near Milan refuses to accept that herhusband, Antonio, missing on the Russian front, is dead. There’s a flashback to their briefcourtship near her hometown of Naples, his 12-day leave to marry her, ruses to keep from deployment, and the ultimate farewell. Some years after the war, still with no word from Antonio,Giovanna goes to Russia to find him, starting in the town near the winter battle when he disappeared. Armed with his photograph, what will she find?

 

戦争によって引き裂かれた愛。有名なHマンシーニの哀愁を帯びた美しいメロディー。秋、冬になれば極寒の地となり、多くの兵士が眠るシベリアの大地に短い夏を惜しむかのように咲き誇る何万本ものひまわり。悲しすぎる結末。イタリア人ならではのストレートな感情表現が、逆に涙を誘います。

日本人は、この映画好きですよね。悲恋だからでしょうか。Sローレンの顔が怖いという人もいるかもしれませんが、演技力はとても評価できる女優さんだと思います。マストロヤンニとは名コンビ。ハリウッドものとは違うイタリアのラブロマンス、是非ご堪能ください。

余談ですが、イタリア語のgirasoliとは太陽を回るという意味(スペイン語はgirasol)です。日本語もそこからとったんでしょうか。漢字で書けば普通”向日葵”ですが、”日回り”とも書くようです。

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投稿者: : 07/26/2011 投稿先 ラブロマンス, 洋画

 

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